右脳の空手ブログ

真義館 東京道場での稽古を通して、私自身が感じたことを書いています。

中心、丹田について 麻山館長の説明

以前に胸の中丹田は情報やエネルギーを交換する場所、お腹の下丹田はエネルギーを貯める場所という話をいたしました。 昨日のオンライン稽古において麻山館長が丹田について言及されました。 「丹田や中心が出来ていない人が見られますが、技がかかりにくいと思います。丹田は解剖学的にはここである

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それは突然やって来る

それは突然やってきました。 立膝立ちで向き合い、両手のひら同士を合わせて相手を崩す稽古を指導していました。 どうしても手のひらを押してしまい力の押し合いになります。 相手に「入り込み」をして、そして手を軽く動かす。この順番でないと相手は崩れません。 「入る込む」方法として、胸を前

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タイミングの早さはスピードの速さではカバーできない

誰もが最初のうち勘違いすることがあります。再度取り上げたいと思います。非接触の場合の「入り込み」の方法です。 「入り込み」の原理は繰り返し述べてきました。突きなどの相手の攻撃は無意識の動きで始まります。その後しばらくたってから脳がその動きをしろと指令を出します。動き始めから約0.

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正中線、中丹田と下丹田を繋げる

武術では正中線を意識することが基本です。 抽象的な心の在り方と比べ、明確に意識することができるので、丹田の意識さらに正中線の意識から始めるべきかもしれません。正中線を意識すると相手を倒そうとして崩れやすくなる姿勢も正しく保持できます。 胸の中丹田とへそ下の下丹田の二つの丹田を上下

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「受け入れる」の日常稽古

昨日館長によるオンライン稽古がありました。サンチンを中心とした稽古でした。 最初は統一体の説明がありました。これについては別の機会に触れたいと思います。 「受け入れる」についての話もありました。 空手の稽古は道場だけではないと、館長は常日頃言われます。「受け入れる」の空手の稽古と

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ケンシロウの百裂拳は可能か?

麻山館長は相手の組手の動きは非常に遅く感じると言います。スローモーションだとも言います。相手が世界チャンピオンクラスでも同じだと言います。 館長に相手をしてもらい、向き合っ手攻撃を仕掛けた瞬間に何が何だかわからずに倒されていることがしばしばあります。その後で館長はこのような動きを

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型稽古は何をもたらすのか?

型の稽古を繰り返すことによって外形が整ってきます。繰り返すことによって動かしている手足を動かす神経回路が出来てくるのだと思います。考えずに手足が動くようになります。 型の意味を正しく理解し、動きに「入り込み」の意識を加えてさらに繰り返すとき内面が動き出します。「入り込み」の意識を

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天の型と地の型で「入り込み」は強力になる

新型コロナ感染で道場稽古が出来なくなったとき、オンライン稽古がなされました。 その時、基本稽古の延長としての天の型と地の型の稽古が加わりました。もともと上級者に対しての稽古ですが、初心者にも稽古項目として加えられました。 ここではその具体的な動きを解説するつもりはありません。簡単

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入り込みとは

相手の攻撃を無力化するのが「入り込み」です。 「入り込み」の手段は、宮本武蔵の言うように「気」、「太刀」、「身」などといくつかあります。 このブログでは、「身」つまり身体の動きで入り込む方法について触れていこうと思います。これの習熟度が上がれば、「気」の入り込みにつながっていくと

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入り込みを意識した基本稽古

空手では型が重要と考えられています。 組手の動きを習得ための「組み手の型」と本来は「入り込み」を習得するための「古伝の型」と大きく分かれると思います。 「古伝の型」も本来の目的から離れて、体を鍛えることや観客に見せるためのものがあります。フィギュアスケートや新体操のように俊敏さや

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大坪 英臣

真義館 (Shingikan) 本部直轄東京道場責任者。
参段。『右脳の空手』著者。
東京大学名誉教授。

左脳ばかり駆使してきた人間が、あるきっかけで麻山慎吾師の率いる真義館空手(武術空手)の道にはまり込んだ。
「人生の目的はここにあったのか」と思うほど、筋力を使わない右脳空手の静謐な世界を堪能している。

大坪英臣 著『右脳の空手』好評発売中!!

右脳の空手
「人生の目的はこれだったのか! 学究生活40数年、定年後の私は迷っていた。 熱中できるものが欲しかった。 無謀にもフルコン空手を始めた。 3年後、武術空手に出合った。 麻山慎吾館長は神様だった。 筋力を使わない武術空手だった。超人状態も経験させてもらった。右脳の活性化で相手を倒すのである。 武術の本源は『愛』と知った。 左脳ガチガチの工学博士が飛び込んだ右脳の世界。 ここは、なんという豊穣な世界だろう!」−『右脳の空手』(風雲社)より抜粋