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天の型と地の型で「入り込み」は強力になる

新型コロナ感染で道場稽古が出来なくなったとき、オンライン稽古がなされました。

その時、基本稽古の延長としての天の型と地の型の稽古が加わりました。もともと上級者に対しての稽古ですが、初心者にも稽古項目として加えられました。

ここではその具体的な動きを解説するつもりはありません。簡単に言うと、基本稽古に足の動きを加えたものです。

天の型は基本稽古の準備のまま足の踏み込みをします。腕受けを例にすれば、腕受けの準備態勢で、半歩の足の踏み込み、腕受けと突きを行い、足を戻します。足の踏み込みが加わることによって、真義館での基本稽古での左拳と右拳の「入り込み」にさらに足による「入り込み」が加わります。三重の「入り込み」となるわけです。

「入り込み」の手段が増えるほど、効果は強力になり確実性が増していきます。

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道場案内

真義館 総本部直轄 東京道場は、武術・活人空手専門の道場です。
詳しくは大坪英臣道場長著『心を使う 右脳の空手』(風雲舎)』

クラス 一般男女
火曜日 19:00 〜 21:00 
木曜日 19:00 〜 21:00 
金曜日 13:00 〜 15:00 
土曜日 19:00 〜 20:30 オンライン稽古

場所 港区赤坂1-4-4 冨士野ビル2階

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