右脳の空手ブログ
真義館 東京道場での稽古を通して、私自身が感じたことを書いています。
自然体・・・赤ちゃんを抱く
脱力しリラックスをしていていながら気の通った身体であることが、武術に不可欠の身体になります。 「統一体」とか「自然体」あるいは「締まった身体」と言います。 このことを繰り返し述べてきました。頭でそういうものかと理解できたとして、身体をこの状態にすること、保つことは非常に難しいので
Tokyo Dojo Under Kancho’s Direct Jurisdiction
At Tokyo Dojo, the emphasis is not only on physical strength of the body, but on inner aspects of the mind as well. For this reason, it is e
Karate of Harmony
If we accept that that a secret is taking advantage of time difference in brain system, the problem is how you able to catch a subtle time d
An Educated Guess About “Neutralization”
Why does the phenomenon, “neutralization of an attacker ” occur? Here are two scientific experiments about neutralization. One is an experim
呼吸(3)下丹田の呼吸
下丹田の呼吸が入り込みに最強である可能性があると言いました。 しかし、下丹田の意識も心もとないのに、そこで呼吸をすることは非常に難しいことです。 下丹田の位置はへそ下3寸といわれますが、もちろん解剖しても存在しません。 下丹田の呼吸を訓練する前に、下丹田を明確に意識できることが必
The Traditional Karate Forms of Kata
We are teaching several Okinawa traditional forms of Kata at Tokyo Dojo. The two most well known forms of Kata are “Sanchin” and “Nifanchin”
Accepting a New Challenge at Age 70
Originally in Karate, of which its roots can be traced to Okinawa, secrets were passed down from father to son, from a master to an excelled
大坪 英臣
真義館 (Shingikan) 本部直轄東京道場責任者。
参段。『右脳の空手』著者。
東京大学名誉教授。
左脳ばかり駆使してきた人間が、あるきっかけで麻山慎吾師の率いる真義館空手(武術空手)の道にはまり込んだ。
「人生の目的はここにあったのか」と思うほど、筋力を使わない右脳空手の静謐な世界を堪能している。