力を抜く 最初の大きな壁

ある人にとっては比較的容易にできて、ある人にとっては非常に難しくてできないで苦しむことがあります。 力を抜くことです。これが出来なければ何も始まらない武術の基本中の基本です。 相手を崩すためには力を抜くことが不可欠ですが […]

中心、丹田について 麻山館長の説明

以前に胸の中丹田は情報やエネルギーを交換する場所、お腹の下丹田はエネルギーを貯める場所という話をいたしました。 昨日のオンライン稽古において麻山館長が丹田について言及されました。 「丹田や中心が出来ていない人が見られます […]

優しい触れ方(3)

非常に技をかけにくい人が時にいます。 最近入門した人がいます。ウインドサーフィンをしていたとかで身体が崩れそうになってから粘るのです。「入り込み」ができたはずなのに、最後の崩しができないのです。不自然にゆがんだ姿勢でどう […]

それは突然やって来る

それは突然やってきました。 立膝立ちで向き合い、両手のひら同士を合わせて相手を崩す稽古を指導していました。 どうしても手のひらを押してしまい力の押し合いになります。 相手に「入り込み」をして、そして手を軽く動かす。この順 […]

タイミングの早さはスピードの速さではカバーできない

誰もが最初のうち勘違いすることがあります。再度取り上げたいと思います。非接触の場合の「入り込み」の方法です。 「入り込み」の原理は繰り返し述べてきました。突きなどの相手の攻撃は無意識の動きで始まります。その後しばらくたっ […]

正中線、中丹田と下丹田を繋げる

武術では正中線を意識することが基本です。 抽象的な心の在り方と比べ、明確に意識することができるので、丹田の意識さらに正中線の意識から始めるべきかもしれません。正中線を意識すると相手を倒そうとして崩れやすくなる姿勢も正しく […]

「受け入れる」の日常稽古

昨日館長によるオンライン稽古がありました。サンチンを中心とした稽古でした。 最初は統一体の説明がありました。これについては別の機会に触れたいと思います。 「受け入れる」についての話もありました。 空手の稽古は道場だけでは […]

ケンシロウの百裂拳は可能か?

麻山館長は相手の組手の動きは非常に遅く感じると言います。スローモーションだとも言います。相手が世界チャンピオンクラスでも同じだと言います。 館長に相手をしてもらい、向き合っ手攻撃を仕掛けた瞬間に何が何だかわからずに倒され […]

型稽古は何をもたらすのか?

型の稽古を繰り返すことによって外形が整ってきます。繰り返すことによって動かしている手足を動かす神経回路が出来てくるのだと思います。考えずに手足が動くようになります。 型の意味を正しく理解し、動きに「入り込み」の意識を加え […]

天の型と地の型で「入り込み」は強力になる

新型コロナ感染で道場稽古が出来なくなったとき、オンライン稽古がなされました。 その時、基本稽古の延長としての天の型と地の型の稽古が加わりました。もともと上級者に対しての稽古ですが、初心者にも稽古項目として加えられました。 […]

入り込みとは

相手の攻撃を無力化するのが「入り込み」です。 「入り込み」の手段は、宮本武蔵の言うように「気」、「太刀」、「身」などといくつかあります。 このブログでは、「身」つまり身体の動きで入り込む方法について触れていこうと思います […]

入り込みを意識した基本稽古

空手では型が重要と考えられています。 組手の動きを習得ための「組み手の型」と本来は「入り込み」を習得するための「古伝の型」と大きく分かれると思います。 「古伝の型」も本来の目的から離れて、体を鍛えることや観客に見せるため […]

足裏3点で立つのは人間のみ

大腿骨から脛骨からの体重は足が支えますが、足はひざ下からL字につながっているイメージを持っている人が多いような気がします。 これでは足首が固まり、踵着地の歩行ができません。実際は踵の骨はかなり長く、脛骨は距腿関節を介して […]

身体を整える簡単な体操

相手に立ってもらいます。両足を軽く左右に開いてもらいます。肩を前後に押されても崩れないように頑張ってもらいます。 最初に相手の肩の前から手を当てて後ろに力を加えます。相手は後ろに行かないように頑張ります。強い力は必要あり […]

検証できる喜び

真義館の活人空手をしていて、本当にありがたいと思うことは技を検証できることです。 どの格闘技や武術も技が正しくできたかどうかは相手を倒せたとか決定的な打撃等が相手に入ったなどで検証できると言えます。が、ここでの検証とは要 […]

優しい触れ方(1)、座り技

今日は久しぶりに座り技の稽古をしました。 座り技には上げ受けなどを含めいくつかあります。今日は一番基本を稽古しました。正座して向かい合い、受け手は自分の両ひざに両手を置き、相手は受け手の両手首を握り動けないようにします。 […]

優しい触れ方(2)、触れて崩す

お互いに立って向かい合い握手をするように手を伸ばし、握らずに手のひら同士を軽く合わせ、どちらかが相手を自在に動かす練習について前回話をしました。 大事な学びは、相手と協調することが重要だということです。ともに動いていると […]

意識の固定、一調子

ヨガの大古典ヨガ・スートラにヨガの定義が示されています。 「意識の中に生じる動揺を静止させること」 逆に言うと意識は常に動揺しているということです。 人間は変化に注意が向くようにできています。相手の身体の動きはもちろんで […]

心がすべて?

少しもとに戻りましょう。 相手が攻撃を仕掛けてきたとき、攻撃を防ぐ動きをするのが自然でしょう。また、恐怖を感じたりするでしょう。このような心身の状態では、相手の攻撃を無力化してさらに崩すことは全く不可能だと思います。 攻 […]

調和のために優しく触れる

ダンスでは相手の触れ方は非常に大切です。リードは男性がしますが、女性の手や背中への触れ方が上手であるなら、女性は身を任せて身体が自動的に優雅に動きます。次のステップなどは気にしないまま曲に酔いしれてダンスの世界に気持ちよ […]