3月27日赤坂道場において2年ぶりの総本部東京道場の館長セミナーが開催されました。当初東京支部との合同開催を考えましたが、40名を超す参加者となるために、別途日を変えて分けて行うことといたしました。
非常に楽しいセミナーでしたが、館長の2年間の新たな進歩を示す貴重な内容が皆に伝えられました。
参加者は初心者から上級者までの異なるレベルでしたが、館長の同じ教えが各々のレベルに応じて全員が感動とともに受け止めることができた内容であったと思います。
相手と調和をする入り込み方法は複数存在しますが、真義館としては「統一体」になることを究極の目標とすることが示されました。そのためにサンチン、ナイファンチンなどの型、基本稽古がその目標達成を目指して一部変更になりました。
なお、このセミナーには、アマチュアボクシングの世界大会で日本人として初めてウエルター級で金メダルを取った岡澤セオンさんが九州から参加されました。「これまでよりも視野が広がったように感じています。」と述べられています。